メカノAI 整備メモ

尿素SCR系警告の原因と点検ポイント

考えられる原因と、現場で確認する順番の目安です。

考えられる原因

点検・確認すること

  1. まず尿素水の残量を確認する。単なる補充忘れのことも多い
  2. 屈折計で濃度を測る(規格は約32.5%)。水で薄められていないか確認する
  3. タンク内の濁り・異物・異臭を確認する
  4. DTCを読み、P20EE・P207F・P204Fなどどのコードが出ているか確認する
  5. ドージングバルブ先端の白い結晶を確認する
  6. 前後NOxセンサの値を比べる
  7. 尿素ライン圧力と噴射テストを実施する
  8. 出力制限までの猶予距離が表示される車種では、顧客にその旨と期限を伝える

詳しい点検の手引き

この症状で出ることがある故障コード

ほかの症状から調べる

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02