SPN 1761 尿素(AdBlue)タンク残量【大型・J1939】
系統: 大型車 J1939(SPN/FMI)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。
考えられる原因
- 尿素水の残量不足(補充忘れ)
- タンク内レベルセンサの不良
- センサ配線の断線・短絡
- センサ部への結晶付着
- 尿素水の凍結(寒冷地)
点検・確認すること
- まず実際の残量を目視で確認する。単なる補充忘れのことが多い
- FMIを確認する。3/4は配線・センサ側の可能性が高い
- 補充後に表示が正しく変わるか確認する
- センサ部の結晶付着を確認する
- 寒冷地ではタンクヒーターの作動を確認する
- 残量警告を放置すると出力制限や始動制限がかかる車種があることを伝える
詳しい点検の手引き
関連する症状
同じ系統の故障コード
- SPN 27 EGRバルブ位置【大型・J1939】
- SPN 100 エンジン油圧【大型・J1939】
- SPN 102 過給圧(ブースト)【大型・J1939】
- SPN 110 エンジン冷却水温【大型・J1939】
- SPN 157 コモンレール圧【大型・J1939】
- SPN 168 電源電圧(バッテリー)【大型・J1939】
- SPN 411 EGR差圧【大型・J1939】
- SPN 629 ECU内部異常【大型・J1939】
- SPN 639 J1939通信(CAN)【大型・J1939】
- SPN 3216 SCR上流NOxセンサ【大型・J1939】
- SPN 3226 SCR下流NOxセンサ【大型・J1939】
- SPN 3251 DPF差圧【大型・J1939】
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02