SPN 157 コモンレール圧【大型・J1939】
系統: 大型車 J1939(SPN/FMI)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。
考えられる原因
- 燃料フィルタの詰まり
- サプライポンプの能力低下
- SCV(吸入調量弁)の不良
- レール圧センサの不良
- インジェクタのリターン過多
- 低圧側のエア噛み
点検・確認すること
- FMIで切り分ける。1/18は圧力不足、0/16は過大、3/4は配線・センサ側
- 燃料フィルタの交換時期を確認し、不明なら先に交換する
- 目標レール圧と実レール圧の差を記録する
- インジェクタのリターン量を測る
- 低圧側に透明ホースを入れ、気泡の有無を確認する
- 高圧部の作業前は必ず圧を抜く。高圧燃料の噴霧は危険
同じ系統の故障コード
- SPN 27 EGRバルブ位置【大型・J1939】
- SPN 100 エンジン油圧【大型・J1939】
- SPN 102 過給圧(ブースト)【大型・J1939】
- SPN 110 エンジン冷却水温【大型・J1939】
- SPN 168 電源電圧(バッテリー)【大型・J1939】
- SPN 411 EGR差圧【大型・J1939】
- SPN 629 ECU内部異常【大型・J1939】
- SPN 639 J1939通信(CAN)【大型・J1939】
- SPN 1761 尿素(AdBlue)タンク残量【大型・J1939】
- SPN 3216 SCR上流NOxセンサ【大型・J1939】
- SPN 3226 SCR下流NOxセンサ【大型・J1939】
- SPN 3251 DPF差圧【大型・J1939】
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02