SPN 3936 DPFシステム【大型・J1939】
系統: 大型車 J1939(SPN/FMI)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。
考えられる原因
- DPFシステム全体としての異常を示すため、単独では原因を特定できない
- 煤の過剰堆積
- 再生の失敗が続いている
- 関連センサ(差圧・排気温)の異常
- 出力制限がかかっている場合がある
点検・確認すること
- このコード単独では判断せず、同時に出ている他のSPNを必ず全部読む
- 差圧(SPN 3251)と煤堆積率(SPN 3719)を確認する
- 排気温センサの値を複数比較する
- 再生履歴と失敗の記録を確認する
- 出力制限の有無と、解除の条件をメーカー資料で確認する
- 強制再生を実施して改善するか確認する
詳しい点検の手引き
関連する症状
同じ系統の故障コード
- SPN 27 EGRバルブ位置【大型・J1939】
- SPN 100 エンジン油圧【大型・J1939】
- SPN 102 過給圧(ブースト)【大型・J1939】
- SPN 110 エンジン冷却水温【大型・J1939】
- SPN 157 コモンレール圧【大型・J1939】
- SPN 168 電源電圧(バッテリー)【大型・J1939】
- SPN 411 EGR差圧【大型・J1939】
- SPN 629 ECU内部異常【大型・J1939】
- SPN 639 J1939通信(CAN)【大型・J1939】
- SPN 1761 尿素(AdBlue)タンク残量【大型・J1939】
- SPN 3216 SCR上流NOxセンサ【大型・J1939】
- SPN 3226 SCR下流NOxセンサ【大型・J1939】
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02