キュルキュル音の原因と点検ポイント
考えられる原因と、現場で確認する順番の目安です。
考えられる原因
- 補機ベルトの滑り(張り不足・劣化・ひび割れ)
- オートテンショナーのへたり
- プーリーの芯ずれ・ベアリング劣化
- ベルトやプーリーへの水・油の付着
- オルタネータなど補機側の負荷増大
- ベルト鳴き止め剤の使いすぎによる付着
点検・確認すること
- いつ鳴くかを確認する(始動直後・雨天時・エアコンON時・ハンドル据え切り時)
- ベルトのひび割れ・テカリ・欠けを目視する
- ベルトの張りを確認する。オートテンショナーなら指示マークの位置を見る
- プーリーを1つずつ手で回し、ゴロつきとガタを確認する
- プーリー同士の芯が揃っているか、定規を当てて確認する
- エアコンをONにした時だけ鳴るならコンプレッサ側の負荷を疑う
- ベルト交換時はテンショナーとアイドラの状態も併せて判断する
詳しい点検の手引き
ほかの症状から調べる
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02