P0101 エアフロセンサ範囲/性能異常
系統: 空気量・燃料計量系(エアフロ/O2/水温など)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。
考えられる原因
- エアフロセンサの汚損・熱線へのオイル付着(エアクリ過給油・放置)
- エアクリーナーエレメントの詰まり、ケースの合わせ面からの吸い込み
- エアフロ〜スロットル間の蛇腹ホースの亀裂・バンド緩みによる二次空気
- インマニガスケット・ブローバイホースの抜けや硬化割れ
- 【大型】インタークーラー配管のゴムジョイント抜け・クランプ緩み
- 排気側の詰まり(触媒・DPF)で実吸入量が落ちている場合もある
点検・確認すること
- データモニタでアイドルと空ぶかし時の吸入空気量を見て、排気量相応か確認する
- エアクリを外して目視。エレメントの詰まり、ケース内のオイル・ゴミを確認
- エアフロのコネクタを抜き差しし、端子の腐食・緩みを確認
- 吸気ダクトを手で揉みながら亀裂を探す。ホース下側は割れていても見えにくい
- 二次空気はパーツクリーナーを少量吹いて回転変動を見る(かけすぎ注意・火気厳禁)
- 専用クリーナーでエアフロ清掃。改善しなければ交換して数値を比較する
- 燃料トリムが大きくプラスなら吸気漏れ側、マイナスならエアフロ特性側を疑う
詳しい点検の手引き
同じ系統の故障コード
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02