メカノAI 整備メモ

P0093 燃料系統大リーク検出

系統: 燃料・空気量・補機制御系(センサ/アクチュエータ)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。

考えられる原因

点検・確認すること

  1. エンジンルーム内の燃料臭と濡れを目視する。ヘッドカバー周り・配管継手を重点的に見る
  2. インジェクタ周りの煤の吹き出し跡(黒い筋)を確認する。シール抜けのサイン
  3. 各気筒のリターン量を測り、1本だけ多い気筒がないか確認する
  4. レール圧の立ち上がりを見る。始動時に目標まで上がらないなら漏れ量が大きい
  5. 漏れ箇所が見つかるまでは高圧状態での作業を避ける(高圧の燃料噴霧は皮膚を貫通する危険がある)
  6. 修理後は燃料漏れがないことを確認してから引き渡す

詳しい点検の手引き

同じ系統の故障コード

エンジン・燃料・空気量系の一覧をまとめて見る

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02