メカノAI 整備メモ

P0011 カム角タイミング進角過多/応答不良(バンク1)

系統: 燃料・空気量・補機制御系(センサ/アクチュエータ)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。

考えられる原因

点検・確認すること

  1. オイル量と汚れをまず確認する。真っ黒・量不足なら交換してから再確認する(これだけで直ることが多い)
  2. OCVを取り外し、先端のスクリーンに詰まったスラッジを確認・清掃する
  3. OCVに電圧をかけてスプールが動くか作動確認する
  4. 診断機のアクティブテストでVVTを動かし、カム角の実際の変化を見る
  5. データモニタで目標進角と実進角の差を確認する
  6. チェーン音(冷間始動直後のガラガラ)があればテンショナー・チェーンの伸びを点検する
  7. 交換歴のないオイルで距離が延びている車は、まず油脂類の管理から見直す

同じ系統の故障コード

エンジン・燃料・空気量系の一覧をまとめて見る

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02