エアコン不調の原因と点検ポイント
考えられる原因と、現場で確認する順番の目安です。
考えられる原因
- 冷媒(ガス)の不足・漏れ
- コンデンサーのフィン詰まり・虫やゴミの付着
- コンプレッサーのマグネットクラッチ不良・内部焼き付き
- エアコンフィルターの詰まりによる風量低下
- エバポレーターの汚れ・臭い
- 電動ファンの不良で高圧が逃げない
- 電気系(リレー・圧力スイッチ・制御)の不良
- ブロアモーターの劣化
点検・確認すること
- まず症状を分ける。冷えない・風が出ない・臭い・異音で原因の系統が違う
- エアコンフィルターを外して詰まりを目視する(風量低下の多くはこれ)
- ゲージマニホールドで高圧側・低圧側の圧力を測る
- コンデンサーのフィンのゴミ詰まりを確認して洗浄する
- コンプレッサーのマグネットクラッチが入るか、音と目視で確認する
- 電動ファンが作動するか確認する
- ガスの補充だけで済ませず、漏れ箇所を蛍光剤などで特定する
- 臭いが主訴ならエバポレーターの洗浄とドレンの詰まりを確認する
ほかの症状から調べる
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02