P0130 O2センサ系統異常(B1S1)
系統: 空気量・燃料計量系(エアフロ/O2/水温など)。考えられる原因と、確認する順番の目安です。
考えられる原因
- O2センサ(A/Fセンサ)の経年劣化
- センサヒーター回路の不良
- エキゾーストマニホールド・フランジ部からの排気漏れで大気を吸っている
- センサ素子へのシリコン・オイル・クーラントによる被毒
- 配線の断線やコネクタの熱害(排気近くを通るため)
点検・確認すること
- まず排気漏れを確認する。センサより上流に漏れがあると、センサ自体は正常でも異常値になる
- データモニタでセンサ出力の振れ幅と応答を見る
- ヒーター抵抗を測り、断線していないか確認する
- コネクタの熱による溶け・端子の変色を確認する
- オイル下がり・クーラント消費がないか確認する(被毒の元を直さないと交換しても再発)
- センサ交換時は専用ソケットを使い、ネジ部に焼き付き防止剤を薄く塗る(素子側に付けない)
同じ系統の故障コード
このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。
最終更新: 2026-11-02