メカノAI 整備メモ

センサ回路点検の基本手順

準備するもの、点検の手順、判定の目安、作業時の注意の順にまとめています。

準備するもの

点検の手順

  1. コードの末尾で故障の種類を見る: 「信号低」=短絡系、「信号高」=断線系が多い
  2. まずコネクタを抜いて目視: 端子の緩み・曲がり・水入り・緑青
  3. センサ単体の抵抗値を測定し、規定値(温度特性表)と比較
  4. ハーネス側: 電源電圧(5V系か12V系)とアースの導通を確認
  5. 配線の中間擦れ: ハーネスを揺すりながらデータモニタの値が飛ばないか確認
  6. 全て正常なら波形確認(クランク/カム角は波形が確実)→ 最後にECU側を疑う

判定の目安

作業時の注意

  • センサ電源(5V)を12Vと短絡させるとECUを壊す。テスターの当て先に注意
  • コネクタは端子を広げないように検電する(細い検針を使用)

関連する故障コード

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02