メカノAI 整備メモ

オーバーヒート・冷却系点検の手引き

準備するもの、点検の手順、判定の目安、作業時の注意の順にまとめています。

準備するもの

点検の手順

  1. 冷間時にリザーブとラジエータ本体の水量を確認(リザーブ満タンでも本体が空のことあり)
  2. 加圧テスト(規定圧で保持): ホース・ラジエータ・W/P・ヒーターコアの漏れ箇所を特定
  3. 外部漏れ無しで減る場合: 排気ガス検知液でヘッドガスケット抜けを確認
  4. サーモスタット: 暖機中にラジエータアッパーホースの温度変化を確認(開くまで冷たい→開いたら一気に熱く)
  5. 電動ファン: 水温上昇またはエアコンONで回るか確認
  6. ウォーターポンプ: 小穴(ウィープホール)からの漏れ跡・プーリーのガタを点検

判定の目安

作業時の注意

  • 熱い状態でラジエータキャップを絶対に開けない(火傷)
  • エア抜き不足は再オーバーヒートの元。エア抜きバルブのある車種は必ず使う

この手引きを使う症状

関連する故障コード

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02