メカノAI 整備メモ

オイル漏れ・消費点検の手引き

準備するもの、点検の手順、判定の目安、作業時の注意の順にまとめています。

準備するもの

点検の手順

  1. 漏れ箇所周辺を一度洗浄して乾かす(古い汚れと現役の漏れを区別するため)
  2. 漏れは重力で下に垂れる→ 必ず『一番上の濡れ始め』を探す(下側の部品を疑う前に上を見る)
  3. 定番順に目視: ヘッドカバー → カム/クランクシール → オイルエレメント周り → オイルパン・ドレン
  4. 特定できない場合: 蛍光剤を入れて走行後にブラックライトで確認
  5. 漏れが無いのに減る(消費): 白煙・プラグのオイル汚れ → オイル上がり/下がりを切り分け
  6. ブローバイ詰まり(PCV)による内圧上昇も漏れの根本原因として必ず点検

判定の目安

作業時の注意

  • ドレンボルトのパッキンは毎回交換・規定トルク(締めすぎはパン破損)
  • 漏れたオイルが排気系に付くと発煙・発火の恐れ。必ず拭き取る

この手引きを使う症状

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02