メカノAI 整備メモ

失火診断の手引き

準備するもの、点検の手順、判定の目安、作業時の注意の順にまとめています。

準備するもの

点検の手順

  1. 診断機で失火カウントを確認し、気筒を特定する(全気筒ランダムか特定気筒か)
  2. 特定気筒なら: その気筒のコイルとプラグを隣の気筒と入れ替える
  3. 再始動して失火カウントを確認 → 失火が移動すればコイル/プラグが原因
  4. 移動しなければ: インジェクタの作動音・抵抗値を点検(入れ替え可能なら同様に入れ替え)
  5. それでも残れば: 圧縮測定・リークダウンテストで機械的要因(バルブ・リング・ガスケット)を確認
  6. 全気筒ランダムなら: 燃圧・吸気漏れ・EGR密着不良・燃料品質を先に疑う

判定の目安

作業時の注意

  • HV車は整備モードに入れてから作業(勝手にエンジン始動するため)
  • コイル抜き作業はエンジン冷間時に

この手引きを使う症状

関連する故障コード

このページは現場での点検の進め方をまとめた参考情報です。数値や手順は車種・年式で異なるため、作業前に必ず整備要領書・メーカー資料で確認してください。

最終更新: 2026-11-02